遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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『小5/特訓ドリル 読解力 ワンランク上の学力をつける!』「縁もゆかりもあったのだ」を送りました。

 

高齢母に脳活ドリルと一緒に読解ドリルも送りました。

小5/特訓ドリル 読解力 ワンランク上の学力をつける!』を送りました。

 試し読みで、母の好きな北原白秋がのっていたので選びました。

 

このドリルは前回送ったドリル「小学 基本トレーニング 読解力4級 30日で完成 反復式+進級式」と同じ出版社のものです。

 難しかったようですが、母も効果を実感したようです。

 

どんどんレベルアップできるドリルで、小6ドリルもありますが、母には限界っぽい。

やはり小5年生がギリギリ解けるラインのようです。

難しすぎるとやりたくなくなるので、レベルアップはさせず、小学5年生向けのドリルを選んで送りました。

 

 

先日、母が読書していると話していた本「この胸いっぱいの愛を」(前回の日記)。

母も2度目だとちゃんと理解していました(^_^;)よかった。 

 

読解ドリルを終え読解力を鍛えたこともあり、

「2回目なら話を理解できるかも」と思って再び読んでいるそうです。

感心です。

 

読書好きな母に「縁もゆかりもあったのだ」も送ってみました。

ちょっとシュールで笑える独特なエッセイが母の好みだと思います。

別の本の帯で、こだまさんのエッセイは雨の日に傘を差し出すようなものではなく、一緒に雨に打たれてズブ濡れになってくれるようなもの、と表現していて、まさにその通りだと思いました。

 

1話目の「京都を知っていた」では著者・こだまさんの文通の話が書かれています。

「いらないものを交換しませんか」

小学5年生のこだまさんは「いらないもの」を送った、、、大人になった今なら相手の戸惑いがわかる、という内容。

 

母はきっと、そんなこだまさんに共感すると思います。

京都市内に住む人の「いらないもの」と北海道の田舎に住む人の「いらないもの」の感覚は、ちょっと想像しただけでもかなり差がありますよね。

 

表紙はこだまさんが撮った春の京都です。

桜が満開で、とても良い写真だと思います。

部屋に置いておくだけで明るい気持ちになる表紙だと思います。