遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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高齢母の読解力を高める「読解力ドリル」認知症予防・『小学 5分間復習プリント 読解力5年/小学生向けドリル 』

 

先日、高齢母に送った『小学 5分間復習プリント 読解力5年/小学生向けドリル (受験研究社) 』の感想を聞いてみました。

母は「いままでの問題とちょっと違うから難しいけど、なんとか解いている」

はじめてのメーカーのドリルなので、問題の流れが違うみたい。

 

試し読みで見た質問は、3択で選ぶものもあれば、

「腕を上げた」の意味を書きましょう

という説明を求められるものもあります。

 

1枚5分で解ける程度の内容ですが、選択問題という手軽さと、自分の言葉で答えなければならない質問が混じっているのがとても良いと思いました。

選択問題は簡単に答えられるでしょうから、ドリルを解くのが嫌になりにくいと思います。

 

後半になると選択問題が少なくなり、文章で答える問題が多くなっていきます。

「37伝記」では、ノーベルが発明したものは何ですか?、「これ」とは何を指していますか?

母が苦手な質問なので、後半は苦労するでしょう。

でも、読解能力が弱ると本当に会話ができなくて困った経験があるので、ドリルを続けてもらわねば。

 

 

  バーゲン本で購入した『脳科学で活性化!超漢字ドリル1250-物忘れ・認知症をふせぐ!』の感想も聞いてみました。

 

こちらは、はっきり「難しい」と母は言いましたが「でも、面白い

普通の漢字ドリルでは無く、頭を捻るクイズ形式なものが多いです。

 

例えば「漢字組み立てパズル」

バラバラになった文字を組み立て、二字熟語を作ってください、という問題。

「石・石・山」⇨「岩石」という具合。

答えがわかると、母は「そうか!」と面白さを感じるみたい。

 

「難読漢字クイズ」では、紫陽花あじさい)、糸瓜(へちま)など、馴染みがありつつも、いざ読もうとすると難しい漢字の問題です。

こちらは大人向けドリルなだけあって、母にぴったりなようです。

 


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