母と会話してて「わからない」と言うことが増えた。
「インディジョーンズの映画がやるんだって」という多愛もない会話だったのに。
ハッ!と気がついて、読解力のドリルが終わってしばらく時間が経ったに違いない!
母は読解力が無い。
ニュースや会話で、要点を押さえられないので、聞き流してしまう。
そして「わからない」「気になったニュースはない」と言い出す。
読解力ドリルをやらせると、効果があってニュースや会話を理解できるようになる。
母は脳みその「読解力」を使用しない癖がついていると思われる。
日々、その脳みそを使わないと、母は会話がうまくできなくなる。
かなりマズイ。
慌てて読解ドリルを送った。
母には小4レベルがラクに解けるレベルっぽい。
小4 5分間復習プリント 読解力
5分間と短時間で解けるのが良いと思い選びました。
小4レベルが終わったら、小5レベルをやってもらいます。
5分間読解ドリル 小学5年生
同じドリルだと、傾向が似ててサクサク解ける可能性が高い。
あえて違うメーカーのドリルを選びました。
母に確認したら、
「読解ドリルを終わってしばらく時間が経っている」
やっぱり!!
母には
「ドリルが終わったら教えてね」
と、この数年伝えていて、ようやく
「計算ドリルが終わった」
とはじめて連絡をくれた。
最近は、計算が得意になってきてスラスラ解けるらしい。
けれど苦手意識の強い読解ドリルが終わったことは黙っていたというわけだ。
これだから高齢者は侮れない。
あまり苦手意識の芽生えなさそうなドリルを選んだつもりだけど、どうかしら。