インフルエンザ全国で増加続く 23道県で“警報レベル”
病院へ行ったら発熱外来が激混みでした!
すでに9月からインフルエンザが流行してるとはニュースで聞いていましたが(過去記事)、その頃は病院も混んでなかったんです。
ようやくインフルエンザの流行を身近に感じました。
「インフルエンザの予防接種受付中」も病院の入り口に貼っているのも見かけるようになりました。
高齢な両親はすでにインフルエンザの予防接種を済ませています。
今、全国で感染者が急増している「インフルエンザ」。
厚生労働省によりますと、11月26日までの1週間に全国の医療機関から報告されたインフルエンザ患者は、1医療機関あたり「28.30人」となっていて、北日本や九州を中心に23道府県で「警報レベル」の目安となる30人を超えています。
現在はインフルエンザ「A型H1」が主に広がっているということです。関西でも感染の増加傾向がみられています。大阪府で11月26日までの1週間に感染が確認されたのは1医療機関あたり「19.47人」。前週比25%増で徐々に増えてきています。
参照ニュース コロナ禍を経て『インフル』でも変化…発熱患者は分けて対応 検査の希望者も増加傾向 | TBS NEWS DIG
インフルエンザの予防には
・マスクの着用
・手洗い
が効果的です。
私の予防策にはマスク、手洗いに「カイロ」
熱めのお風呂も良いと聞きます。
風呂で体温をあげることで発熱と同じ効果で菌をやっつけ、免疫力を高めるとか。
また、マイコプラズマ肺炎も流行の予感です。
多くの人はマイコプラズマに感染しても気管支炎ですみ、軽い症状が続きますが、一部の人は肺炎となり、重症化することもあります。
軽い症状なので気が付かずに感染を広めてしまう人もいるそうで「歩く肺炎」とも呼ばれています。
マスクをしておくのが良いですね。
【韓国と中国で急増 】「マイコプラズマ肺炎」に注意 日本での流行「大いにあり得る」
「新型コロナだとその場の検査で感染が分かることが多いですが、マイコプラズマ肺炎は診断すること自体も非常に難しいそうで、症状があっても家に帰されてしまうことがあります。そのため海外では“歩く肺炎”と言われています」