糖尿病に詳しい歯科医の先生を見つけよう!
母は定期的に歯医者に行っています。
先日も行ったばかり。
なのに昨日の午前中に歯が痛くなって、慌てて歯医者へ電話。
予約が取れてすぐに診てもらい、歯茎が腫れているとのことでした。
母は糖尿病を患っています。
糖尿病を患っている人は歯周病になりやすい。
歯茎が腫れたらすぐに歯医者で治療してもらい悪化を防ぐ必要があります。
歯周病の悪化は、血糖コントロールに支障がでるほど糖尿病患者に大敵です。
下記サイトに糖尿病と歯周病について、漫画でわかりやすく説明があったので、母に改めて知ってもらうためにプリントアウトして送ることにしました。
参考リンク 糖尿病と歯周病・テルモ(PDF)
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糖尿病患者、歯科受診の注意
・歯科を受診する時は 糖尿病であることを最初に必ず伝えておく
理由1 抜歯などの出血を伴う治療では、 傷が治りにくく、感染しやすい。
理由2 治療後すぐに食事ができないため、 低血糖が起こりやすい。
理由3 血糖コントロールの状態が不良だと、 積極的に歯科治療が行えないことがあります。
・糖尿病に詳しい歯科医の先生を見つけよう
糖尿病の患者が安心して歯科治療を受けれるために、
「日本糖尿病協会 歯科医師登録医制度」 という制度が創設されました。
この制度に登録しているのは、 日本歯科医師会と日本糖尿病協会の両方に所属している歯科医です。
糖尿病の患者さんの 歯周病治療をはじめ、 予防・治療などに 積極的に取り組んでいます。
近所の日本糖尿病協会歯科医師登録医は、下記サイトで検索できます。
母の暮らす地域には残念ながらいらっしゃらないみたいです。