母から「裁きの家」三浦綾子の本を読みました、とメールが来ました。
その前日には「果て遠き丘」三浦綾子を読んでいます、とありました。
気持ちが悪くなる様な話だったので途中で止めました。
今度の本はまだましですが内容がこんな話がよく書けると思います。
「果て遠き丘」は気持ちが悪くなる話で最後まで読めなかったようです。
どんなあらすじか、
「自分だけが幸せであることを願い、他人の愛を壊すことを楽しむ香也子」
他人を貶めるような考えを母は気持ち悪いと思ったのでしょう。
週刊「女性セブン」に連載してたと知り納得。
「裁きの家」は昭和40年代に二度もテレビドラマ化された名作みたいですが、
あらすじを読んだら、これもドロドロしてそう。
母は影響を受けやすいから暗い作品は「読まないほうが良いのでは」
と、伝えたのですが、やれやれです。