高齢な両親と旅行へ、「全国旅行支援」を活用
70代半ばの高齢な両親が「お金は出すから旅行を計画してくれないか」と頼まれた。
同級生からそんな話を耳にするようになりました。
「外出できなくなる身体になる前に」というのが理由みたい。
今は特に「全国旅行支援」がはじまりましたから、これを期に旅行しておきたい!という気持ちも高まっているのかも。
参照リンク 「全国旅行支援」を開始した都道府県はコチラ
「全国旅行支援」とは、政府が実施する全国を対象とした観光需要喚起策で旅行代金の40%相当が割引されます。(1人1泊あたり、割引上限額については、交通付旅行商品は8,000円、その他は5,000円)
また、現地で使えるクーポン券(平日は3,000円分、休日1,000円分)も貰えてお得。
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ある同級生は県民割を活用して、同県内の温泉旅館へ両親と子供と一緒に1泊してきたと話していました。
まだまだお元気な親御さんです。
もうひとりの同級生は、お父様の希望で沖縄へ。
コロナ禍で遠方への旅行は悩んだそうですが、お体の具合からして、遠出のチャンスはこれが最後だということもあり、季節外れの沖縄を楽しんだとのこと。
だけど、台数に限り有・先着順。
「予約できれば安心なのに」
同級生は嘆いてましたが、無事借りられたそう。
以前に、作家・山口 恵以子さんの連載で、思い切って「オムツが必要な母親」と旅行に行った話を読みました。
もう、読む前からトラブルがあるだろうと想像できる!
案の定、いろいろあったわけですが、私の両親なら「旅行に行かない」と言うと思う。
そういえば山口 恵以子さんの「いつでも母と 自宅でママを看取るまで」を読もうと思いつつ、まだ読んで無いことを思い出しました。
読み出すのに、ちょっと気持ちがまだ(^^;)
山口 恵以子さんのお母様は認知症でした。
山口さんは「はじめに」でこう綴っています。
介護を体験した方や、現在介護中の方、大切な人との別れを経験した方にとって、この作品が少しでもお役に立てれば、あるいは何の役にも立たなかったけど「あまりのアホさ加減に思わず笑ってしまった」なら、大変幸せに思います。
旅行代金40%引きの「全国旅行支援」期間は、
宿泊は022年12月21日(水)チェックアウトまで、
国内ツアーは2022年12月21日(水)帰着までです。
参照リンク 「全国旅行支援」詳細はコチラ >> 楽天トラベル