老人施設、デイサービス利用者は医療控除を申請しよう。メリットは?
両親の確定申告書を作成しました。
医療控除と障害者控除が目的です。
老人施設やデイサービスの費用の一部が医療控除の対象になります。
請求書に医療控除対象となる金額が別途記されています。
また居宅療養管理指導の利用料も医療費控除の対象です。
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医療控除のメリット
医療控除を申請すると、源泉税の還付が期待されます。
両親の源泉税は少なく、労力の割に還付金が少ないと感じますが(^_^;)
しかし、所得控除され住民税の計算に影響が及ぶはずなので、次期の住民税が安くなる可能性があります。
住民税は自治体によって計算も異なり複雑なので、申請してみなければわからない、というのが正直なところなんですが、これまた両親の所得は多く無いので大きな恩恵はありません。
けれども「塵も積もれば山となる」で、5年、10年と放置していたら、まとまった金額になりますし、1円でも節約しておきたい家計事情があります。
確定申告作成コーナー
関連リンク 【国税庁】確定申告作成コーナー
2020年分の確定申告から「公的年金等の源泉徴収票」の添付が必要無くなっています。
税制改正により確定申告書にマイナンバーを記載することで源泉徴収票がなくても税務署でデータが確認できるようになったためです。
確定申告書の郵送方法
添付書類が少ないので普通郵便で送りました。
届いているか心配なので、返送用封筒(切手を貼って)を同封しました。
「子供の(名前)が作成していますので、
不備などございましたら、下記電話番号までお願いします」
とメモをつけて。
普通郵便以外の郵送方法は、よかったら過去の記事を参考にしてください。
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