2022年4月以降「年金手帳」が廃止
2022年4月1日から国民年金手帳の新規発行は廃止され、年金の諸手続には基礎年金番号通知書 が使われることになります。
2022年4月1日以降に新たに国民年金や厚生年金保険に加入する人には、「基礎年金番号通知書」が送付されます。
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「年金手帳」はどうしたらいいの?
現行の年金手帳は、これまで通りお使いいただけますので、大切にお持ちください。
既に年金を受給されている方は年金証書が基礎年金番号通知書の代わりになりますので、再発行の必要はありません。
「年金手帳」を紛失・棄損したらどうしたらいいの?
紛失・ 棄損しても年金手帳は再交付されず、基礎年金番号通知書が交付されることになります。
お孫さん世代には基礎年金番号通知書が届くかも
基礎年金番号通知書は、年金手帳に代わり国民年金の被保険者である(又は被保険者であった)ことを証明するものです。
年金の各種手続きや就職の時(厚生年金加入時)に提示を求められることがあります。
年金手帳を持っている人は、すでに「基礎年金番号」を持っています
基礎年金番号 は以下の書類で確認できます。
・青色の年金手帳
・基礎年金番号通知書
・ねんきん特別便(H19.12~H20.10に旧社会保険庁から送付されたもの)
・国民年金保険料の納付書・領収書
・年金証書
・日本年金機構から送付される各種通知書
両親や私には直接は影響の無い情報ですが、「年金手帳が廃止されるのね」という時事ニュースとして取り上げました。