遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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高齢母がわからなかった漢字

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母に漢字のプリントやドリルを送っています。

「今回は3個くらいわからなくて難しかった」

と言うので、どんな漢字か聞いてみました。

 

「”みやび”が書けなかった。解答を見たらそうだった!とわかるんだけど」

 

「雅(みやび)は、確かに”優雅”だと思いつくけど”みやび”だと思いつかないかもしれないわね」

 

間違えることを恥と思いがちなので、母には漢字テストは少し間違えるレベルが「脳にちょうど良い」と話しています。

 

「”雅”で眠っていた脳が活性化したと思う」

 

母は「そうかしら?うふふ」

 

「ひなまつりの時期になったら、広告で”雅”をみかけるかもしれないけど、ひらがなで書いてあることが多いかもしれないね。

また、ひなまつりの季節になったら広告をチエックしてみて」

 

「そうね、雅は平安時代のイメージがあるわね」


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 ひなまつりは3ケ月後だけど、覚えていてくれるかな?