年末にかけてヘルパーさんが減るのは扶養控除をオーバーしちゃうから?
母が「シフトに入ってるヘルパーさんが最近少ない」と言います。
施設は問題なく回っているようですが、ヘルパーさんが少ないのが母は気になるよう。
ヘルパーさんは辞めたわけではないらしい。
母の施設で働いているヘルパーさんはほとんど主婦です。
扶養内をオーバーしないため調節してシフトを減らしているのではないか。
扶養内の壁
1.100万円の壁
年収(総支給額)100万円を超えると、住民税を納める必要がある。
2.103万円の壁
年収103万円を超えると、所得税を納める必要がある。
3.106万円の壁
年収106万円を超えると、社会保険料を納める必要がある。
4.130万円の壁
年収130万円を超えると、社会保険料を納める必要がある。
5.150万円の壁
年収150万円を超えると、配偶者は配偶者控除を受けられなくなる。
150万円までは控除が満額で受けられ、201万円まで段階的に配偶者特別控除が受けられます。
年収が130万円を超えると、夫の扶養を外れます。
(106万でもパート先企業によって、適用条件が変わり扶養を外れることがある)
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パートさんは103万~106万円の範囲で働かれる方が多いと聞きますが、実際はどうなのかな。
年明けにはまたシフトが戻るでしょうか。