喪中につき年末年始のご挨拶をご遠慮申し上げます。喪中はがき返信（その2）
喪中はがきが届きました。
これで2枚目。（前回の喪中はがきの記事）
喪中のため新年のご挨拶は失礼させていただきます
三月に夫〇〇が享年八十八歳にて永眠いたしました
本年中に賜りましたご厚情を深謝いたしますとともに
明年も変わらぬご厚誼のほどお願い申し上げます
元上司（82歳）の旦那様がお亡くなりになられてました。
喪中はがきは喪中のため新年の挨拶を控えることを伝える目的で送付するもの。
なので具体的な死因や経緯などの記載は無いのが常です。
喪中はがきを頂いたので、
・寒中見舞い（1月8日～2月上旬）
・喪中見舞い（喪中はがきを受け取ったらすぐに返信・年が明ける前迄）
・年始状（年賀状と同じく年始）
のいづれかで返信します。
前回は、なごみ工房 楽天市場店 でお線香を添えて喪中見舞いをお願いしました。
鳩居堂のお線香 「いかるが」 にしました。
今回もお線香を添えて喪中見舞いにしようと思いました。
しかし、ハタッと相手が（82歳）なのが気になりました。
線香が原因の火事のニュースをよく耳にします。
しかも、彼女はひとり暮らしになったはず。
ご家族は車で1時間程のところで暮らされています。
うーん、線香は危ないのでは。
どうしようか。
お供えのお菓子も、持病があって食べられないとかあるといけないし。
考えを巡らせて「とりあえず電話しよう」
電話すると、彼女が出てホッとしました。
癌が発覚して2週間でお亡くなりになったと話してくれました。
闘病が短かったのが不幸中の幸いだったと思いますが、
お別れをするには2週間は短いですね。。。
そんなことを伝えました。
「ようやく気分が持ち直したところなの」
彼女は明るく言いましたが、昔からそうやって心配させない配慮する人です。
「でも60年ほど連れ添ってたから、そりゃ寂しいもんよ」
ぽつりと言ったのが印象的でした。
やはりひとりで暮らされているそうで、きちんと食べているか気になりました。
ひとりになると食が雑になりがちだと思います。
何か差し入れしてはどうか。
パッと思いついたのは電子レンジで温めるだけの野菜スープセット
だけど、ご自宅に電子レンジがあるか知らない。
私の祖母は持ってなかった。。。（時代が違いますけども）
お湯を注ぐだけで食べられる養命酒の健康粥ならどうだろう。
これならご飯を作るのが面倒になっても食べれそうじゃない？
いやいや、フリーズドライのお味噌汁が無難か。
うーん、そもそも彼女宛に送るのが間違ってるのか。
やはりお供えとして何か送るほうが自然か。
決めかねています。
