50歳を過ぎたら要注意!加齢性難聴は認知症の引き金に。
加齢によって起こる難聴を加齢性難聴と言います。
加齢性難聴は一般的に50歳頃から始まり、65歳を超えると急に増加するといわれています。
聞こえにくいことを、年のせいだからと、放っておいてはいけません。
加齢性難聴の自覚が無いこともあると思います。
パナソニックの補聴器のページ
耳年齢をチエックすることができます。
ボタンを押すと、ピーピーピーと耳の健診のときの音がします。
どれどれ。。。
試してみると年相応!
なんとなくショック(;^ω^)
思ってたより耳が衰えていることがわかって驚きました。
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加齢性難聴で考えられる影響として、
外出先で周りの音が聞こえないために事故などに遭いやすかったり、
災害を知らせる警報に気がつかなかったりするなどの危険性があります。
また、難聴が続くと認知症リスクが高まるという研究報告もあります。
事故に遭いやすい。
気がついてないだけで、聞こえてない音があったかも!?
言われてみれば、背後から自転車が近づいているのに気がつかないことがあります。
さすがに災害を知らせる警報は聞こえるはずですが、高齢者で難聴だと聞こえてないこともありますよね。
聞こえにくくても良い、と放置するのは危険ですね。
難聴があっても補聴器を使っている方は、認知症テストの結果が悪くなかったのですが、難聴があって補聴器を使っていない方は、明らかに認知症テストの結果が悪かったという結果が出ています。
加齢性難聴に早期から対応することは、認知症の予防にもつながると考えられます。
認知症を予防するのは補聴器を使用するのが好ましいそうですが、補聴器って高価だったり、調節が必要なイメージがあります。
価格が5千円ほどのお手頃な集音器をまず試されてはどうかなと思いました。
見た目も音楽を聴いているようにしか見えないのも抵抗が少ないです。
補聴器のようなデザインタイプもあります。
価格のわりに高性能で口コミも良いです。
耳にあえば安上がりで済みおすすめです。