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無印良品のコラムを読んでびっくり。
「鉄分の王様」と呼ばれるほど鉄分が多いとされているヒジキは食品標準成分表 七訂(2015年版)」の公表で9分の1以下に減少しているとのこと。
鉄分がたくさん摂れるからと思って食べていたのに!?
干しヒジキは「鉄分の王様」と言われるほど鉄分の多いことで知られる食品でした。
「それは、"鉄釜"で煮ていたから」と言うと冗談のようですが、実は本当の話。
釜から溶け出してヒジキに吸収された鉄分が、ヒジキ本来の成分とみなされていたのです。
以前は煮るときに鉄製の釜を使っていましたが、時代とともに釜は鉄製からステンレス製へ。
そのため、ヒジキに含まれる鉄分が減ったというわけです。
最近はセブンイレブンでお惣菜が売られていて、ときどき利用します。
ひじきは「6種具材のお豆腐とひじきの煮物」(税込213円)が、透明の丸い容器に入って売られています。
ひじき、豆腐、青豆、蓮根、油揚げ、人参の6品目を使用 しています。
なんとなく体に良さそう、という理由で買っている人が多いようなんですが、このひじきが鉄鍋で煮られているかわからないですよね。
今後は「鉄鍋で煮てます!」が商品の売りコピーになるかも?
フジッコのサイトに、ひじき煮を使用したレシピが紹介されてるんですが、ひじき煮おにぎりがナイスアイディアだなと思いました。
ひじき煮って全体的に味が濃いなと感じることが多いので、混ぜご飯にしてもいいですね。
食がすすんじゃいそうで怖い!