遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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ファーバーカステル・20色のサインペン【高齢者・塗り絵】

 先日、ダイソーのマーカーを母に送ったとき、サインペンの話になって、

「サインペンの色が無くなってきた」

え?もう使ったの?

今回はファーバーカステルという色エンピツで有名なブランドから出たグリップカラーマーカー(水性ペン)20色を送りました。

 

メール便対応で送料が安くて済みました。 

購入したお店は楽天市場の『Art and Craft Lab』です。

注文した日に配送してくださったので、はやく母の元へ届いたのもありがたかったです。

母から「20色もある!ありがとう!」と、喜びのメールが届きました。

12色のときより、明らかに反応がいい。 

Amazonでも買えます。

 


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 前回12色にしたのは母が「色はたくさん無くてもいい。似たような色があっても使わない」と言ったので、最低限入っている12色にしたのでした。

母の要望に応えてうまくいったことがありません。

電話したら、前回に送った12色サインペンはこれから使うところで、前から使っていたサインペンの色が無くなったとのこと。

今回のサインペン20色も新たにおろしてもらうことにしました。

「これだけサインペンがあれば、大作ができそうね」

私が言うと、母はヒヒヒッと笑いました。

 

「なんだかパッケージが珍しいから見たらペルーって書いてあった!」

ファーバーカステル社はドイツの会社ですが、ペルーで製造されたようです。 

ファーバーカステル社はファーバー=カステル家が経営しています。

1761年から鉛筆の製造をはじめ、1851年には鉛筆の長さ、太さ、硬度など基準を作成、いわゆる六角形デザインの鉛筆の基準を作り、この基準は今でも世界で使われています。

事業の成功で1881年バイエルン王国から男爵の爵位を授与され、現在もファーバーカステル伯爵家が経営を続けています。

なんて歴史ある会社なんでしょう( ゚Д゚)

それでいて20本も入ってこの価格ならお買い得。

おすすめのサインペンです。