遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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高齢母の近況。面会できない父にハガキ、サインペンの使い心地、読み取りドリル

 ◆面会できない父にハガキを送りだしました 

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母が父に1週間に1度のペースでハガキを送っていることがわかりました。

え!?あんなに渋ってたのに?

「だって、ラジオでコロナの影響で面会に来てもらえないから、施設の人が見捨てられた気分になるって話していて、これはまずい!と思ったのよ」

母は父に(見捨ててません)アピールをするためにハガキをまめに送ることにしたようです。

私からも父にハガキを送るように言ってたんですが、

「お父さんが見捨てられた気分になるよ」

と言えばよかったのね。

母はラジオからの情報をいつも参考にする傾向があるので、ラジオに感謝です。

 

 

 ◆サインペンの使い心地

 

母から新しいサインペンで塗り絵をしたと報告がありました。

三菱鉛筆・水性サインペン<uni Palette ユニパレット>12色セット・太字丸芯  

 

「塗りやすくて、色も明るくてよかった。100均よりやっぱりモノがいいわね」

季節を先取りした塗り絵を送っていて、ぶどうの塗り絵をしたと言ってきたので、くすりの福太郎(無料塗り絵)の10月の塗り絵をしたみたいです。

9月になったら部屋に飾って季節感を出すようにお願いしました。

 

◆読み取りのドリルを1冊終えました

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母の読解力が弱いことに気が付いたので、読み取りドリル『学研版 毎日のドリル 国語(22) 小学6年の [文章読解]』を3月から解いてもらっていました。

 

認知症の予防のためでもあります。

1週間に1ページのペースで解いてもらい(赤ペンで日付を記入しておきました)、11月中旬に終わる予定でした。

「ドリル終わったわ」

予定よりも3ケ月はやくドリルを解き終わりました( ;∀;)

できれば、スケジュールどうりに問題を解いて欲しかった。

脳って一気に使っても効果は薄いと思うんです。

地道に定期的に刺激するほうが効果があると思うのだけれど。

 

でもまぁ、問題を解いてくれたわけだし、ここは

「まぁ!すごいね!」

褒めました。

実際、母が1冊をやり遂げることは今まで見たことがないので、すごいことだと思います。

 

「問題は難しいけど、掲載されてる話が面白いのよ。多分、タメになったと思うわ」

「そうねぇ、お母さんが来年にドリルを解いたことを忘れてなければタメになってるかもね」

「すっかり忘れてるってありえるわね!」と母は大爆笑。

 

母によると、母の解答はどこかズレているそう。

そうでしょうね。

だから読み取りドリルを送ったんだもの。

でも、最後までどこかズレたままで終わったようなので、学年を下げて読み取りドリルを送るべきか?