遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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70代で本格的に絵を描き始め、80歳で個展、たちまち人気作家に『グランマ・モーゼス展―素敵な100年人生』

 

アメリカ人なら誰もが知るという国民的画家、アンナ・メアリー・ロバートソン・モーゼス(1860-1961)

70代で本格的に絵を描き始めた! 

いくつになってもはじめるのは遅くない!と聞くけれど、本当にこういう方がいらっしゃるんですね。

 

先日、母は毛糸を引っ張り出してきて、これまで編めなかったのに、なぜか編めた!

うれしくなって何段か続けて編んだら、後日、腕が痛くなってしまいました。

もちろん編み物はお休み。

私の母はメアリー・ロバートソンになれそうにありません。

 

メアリー・ロバートソンの絵は偶然、村を訪れたコレクターの目にとまり、80歳のときにニューヨークで個展がおこなわれ、たちまち人気作家となりました。

 101歳で亡くなる年まで1,600点以上の作品を描き続けました。

ひぇー!

1961年に101歳で絵を描き続けるおばあちゃんってかなりすごいんじゃないでしょうか。 

1961年は アメリカ合衆国大統領に、ジョン・F・ケネディ就任、日本では坂本九上を向いて歩こう」が流行した年でした。

 

グランマ・モーゼスの展覧会(巡回)が2021年の春からはじまります。

絵はとても可愛らしくほのぼとしています。

 

関連リンク 【公式】グランマ・モーゼス展 ― 素敵な100年人生