高齢母の写真を送ってもらったら、えー!片目が小さい!
「眼瞼下垂(がんけんかすい)」を疑いました。
眼瞼下垂とはまぶたが下がってきて見にくくなる病態です。
加齢による眼瞼下垂は本人が気にならなければそのままにしていることが多いかもしれませんが、視野が狭くなり見えにくくなるなどの不自由が生じます。
スポンサーリンク
眼瞼下垂は何科?
「眼瞼下垂は何科へ行ったらいいの?眼科?」
母が質問しました。
私も眼科かと思ってたら、眼瞼下垂は形成外科で診てもらうとありました。
母は眼科にも形成外科にも日頃からお世話になっています。
そのときに眼瞼下垂の指摘があっても良いように思いますが、診察目的が違うときは診てもらえないのかな。
それほど目の大きさが違うんです。
糖尿病などによる動眼神経麻痺の可能性
母は糖尿病を患っています。
眼瞼下垂は糖尿病などによる動眼神経麻痺から起こることもあります。
だとすると、糖尿病を診てもらっている内科の先生に相談するのが好ましい気もします。
10月初旬に診てもらったのですが、そのときは目が小さくなかったのだろうか。
眼瞼下垂のようにみえる他の病態も考えられます。
お医者さんで診察してもらうのがいちばんです。
眼瞼下垂に似た病気として瞼けいれん、顔面けいれん、甲状腺眼症、チックなどがあります。
気がついてなかった高齢母
母は自分の片目が小さくなっていることに気がついていませんでした。
母から送られた写真を大きくプリントアウトして送ったら、
「あら、本当だわ」
やっと気がついた!
母は施設に入所していますが、介護保険を利用してないし、本人も元気だし、片目が小さいことに関して特に何も連絡は頂いてません。
最近、「字は大きくないと!」とやたら話していたのも片目の眼瞼下垂のせいではないかと思っています。