遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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30年以上絶縁状態の父が認知症に。あの日 僕を捨てた父は 後編「ザ・ノンフィクション」

 

「ザ・ノンフィクション・あの日 僕を捨てた父は 後編」が放送されました。

息子(45歳・独身・芸人)は、小学校入学直前、母親が急死し、父と二人きりで暮らすことになりましたが、父親が息子の同級生の母親と恋仲となり、育児放棄された過去があります。

30年以上絶縁状態でしたが、その父が認知症となり、同居をはじめました。

 


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認知症の父親は内縁の妻にお金を渡す日は忘れないのに、息子のお世話したことは忘れてしまう。

内縁の妻は認知症の父親の世話を放棄して、もうお金はいらないと息子に連絡しています。

 

「(競馬)新聞を買いに行きたい」

自転車の鍵を貸して欲しい、と父親がいいます。

しかし、本心は内縁の妻に会いに行くつもりだろうと息子は考えています。

息子は父親に優しく諭します。

「月に一度内縁の妻に会いにいくから」

けれども、父親は息子の留守中に、息子の部屋に自転車の鍵を取りに行き、年金の手帳も持って、出かけてしまいます。

自宅のカメラで父親の姿を見て、襖を蹴飛ばす息子。

 

はぁ、、、息子の心境は複雑でしょう。

だけど、そんな認知症の父親から恋愛レクチャーを受ける息子との会話は微笑ましい。

父親は「女好きだから尽くすんだよ」と息子に言います。

この後、再び内縁の妻に会いに出かけたお父さんが行方不明に。

 

9月24日まで無料動画で配信中です。

ザ・ノンフィクション 9月24日(日)放送分 あの日 僕を捨てた父は2 後編~孤独な芸人と家族の再生~|報道/ドキュメンタリー|見逃し無料配信はTVer!人気の動画見放題

 

同居してると言っても、日中は息子は働いているから不在でお世話はできませんし、フラッとお父さんは出かけてしまいます。

他人の親切のおかげで帰宅した場面が2回ありました。

そして息子は家庭を持ち、奥さんと賃貸で暮らす予定です。

うーん、、、。

他人の家のことですが、このお父さんはひとりでいるのが寂しいタイプではないかなと思いましたので、グループホームが合っているような気がしました。