母から「黄落」佐江衆一を読んだとメールがありました。
老老介護描いたベストセラー小説です。
還暦間近の夫婦に、92歳の父と87歳の母を介護する日がやってきて、
母の介護は息子夫婦の苛立ちを募らせ、
やがて母は痴呆を発症し、父に対して殺意に近い攻撃性を見せる。。。
あらすじを読むだけで、どっと疲れちゃう(^_^;)
母の感想は、
親の介護の話でとても参考になりました。
読んでいて辛いのですが参考になりました。
何がどう参考になったのか、
とにかく考えさせられる小説だったのだと思います。
母は認知症の方と共同生活をしているので、毎日大変だ!とその暮らしぶりを眺めています。
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先日、認知症の酷い方が引っ越しされていきました。
認知症専門の施設の空き待ちだったのか、
施設から対応できないので別施設に移動をお願いされたのか、
理由はわかりません。
同階の高齢者は「ホッとした」と話していたようです。