「生命を見つめるフォト&エッセー」原稿用紙1〜5枚・締切2023年10月4日
高齢母に応募できそうなエッセイを見つけました。
介護や医療関係ですし、賞金も審査員も豪華です。
みなさんもよろしければ挑戦してみてください。
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「生命を見つめるフォト&エッセー」主催者 日本医師会、読売新聞社
病気やけがをした時の思い出、
介護や生命の誕生にまつわる話、
医師や看護師、患者との交流など、医療や介護に関するエピソード、
お世話になった医師や看護師ら宛てに送ったという想定の「感謝の手紙」
などを募集します。
エッセイ一般の部
・厚生労働大臣賞(1点):賞金30万円、賞状 他
・日本医師会賞(1点):賞金30万円、賞状 他
・読売新聞社賞(1点):賞金30万円、賞状 他
・審査員特別賞(数点):賞金10万円、賞状 他
・入選(数点):賞金3万円、賞状 他
エッセイ応募規定
・一般・中高生の部:2,000字(400字詰め原稿用紙1〜5枚)以内。
・作品には応募用紙をつけてください。
審査員
玄侑宗久(作家/福聚寺住職)
水野真紀(俳優)ほか
養老孟司さんの飼い猫・まるちゃんも人気ですね。
玄侑宗久さんは臨済宗妙心寺派福聚寺副住職で「現代語訳 般若心経」を出版されています。
そして「中陰の花」で 第125回芥川賞受賞された芥川賞作家でもあります。
禅寺の住職則道とその妻圭子の織り成す会話から、「死とは何か」「魂とは何か」を見つめた作品です。
締切
2023年10月4日(必着)
作品送付先
〒104-0061 東京都中央区銀座7-15-5 共同ビル3F
「生命を見つめるフォト&エッセー」係
主催者サイト https://jigyou.yomiuri.co.jp/photo-essay/
過去に入賞したエッセイも読めます。
第5回エッセー部門「傷のある看護師さん」は文章が面白く、内容も、そうやって人に役立つ仕事をしている人がいるのだな、と元気をもらえるような良いお話でした。
第3回エッセー部門「自然のなかのいのち」は、先生との交流が楽しい。
そして在宅医としての先生の素晴らしさが感じられました。
すべてを読んだわけではないけれど、どのお話も興味深いです。
エッセイのレベルの高さが伺えます。
母には入賞は難しいでしょうが、書いてみることが大事だと思うので、挑戦してもらいたいと思います。