遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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介護職員(91歳)週に3日、一日6時間半勤務

91歳で介護職員されている女性のニュースがありました。

週3日、1日6時間半の勤務。

なんと1時間かけて施設まで通勤しています。

 

洗濯物を畳む認知症の2人が口論に。

そこへ介護職員(91歳)が行き、

「ありがとう、ありがとう、大丈夫だ、大丈夫、大丈夫」

声を掛けながら、ふたりの間に入って一緒に洗濯物を畳みだす

とふたりの口論がおさまりました。

 

はー、なるほど。

そうやって「壁」みたいになればいいのか。

 


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昼食後、「帰る」と言い出した認知症の女性。

頻繁に歩き回る傾向があります。

介護職員(91歳)は、一緒に歩きます。

約10分、女性が自分で部屋に戻るまで付き添いました。

利用者に合わせた介護を心掛けているとのこと。

 

介護職員(91歳)は、1948年17歳で看護師さんになり、60代で介護の世界に入ったそうです。

ベテラン中のベテランだからこそ、ここまで相手に寄り添えるのだと感じました。

91歳でも元気に働いてらしてすごいと思います。

 

ニュース動画があるので、興味のある人はよかったらご覧ください。

ニュース動画 “御年91歳”現役の介護職員 心に寄り添い75年…専門医も驚く 「認知症」の介護技術【Jの追跡】(2023年2月18日)