遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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3年前に認知症を公表した漫画家の蛭子能収さん、生きがいについて聞かれ

 

3年前に認知症を公表した漫画家・蛭子能収さんが、

認知症への理解を深めてもらおうというイベントで体験談を話されました。

 

蛭子さんは直近のことを覚えられないといった症状があるものの、家族の支えを受けて仕事を続けています。

生きがいについて聞かれると

「何か得意なことを見つけることが大切です。

 私は認知症になってもイラストの仕事もテレビの仕事も受けているのが自分らしさで、ずっと生きてやるぞ、という思いでいます」

と話しました。

参照記事 蛭子能収さんが体験語る 認知症の理解深めるイベント 世田谷区 | NHK | 東京都

 


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何か得意なことを見つけることが大切 

認知症のイベントなので蛭子能収さんも真面目なお話をされたようですが、

別の番組で競馬など賭け事になると目がイキイキする様子の蛭子能収さんが映し出されたことを思い出し、蛭子能収さんにとって「自分らしさ」とは賭け事をしているときではないのだろうか。

でも、以前に仕事をするのは賭け事をしたいから、という話もされていたので、結局は仕事を続けることが蛭子能収さんの生きがいなのか。

 

認知症だけど仕事が続けられている。

素晴らしいことだと思います。

 

私の友人はアイドルを追っかけていて、言われなくてもそれが彼女の生きがいだとわかります。

イキイキしている彼女はうらやましくなるほどです。

得意なことが見つからなければ、なんでもいいから熱中できることを見つけるのも良いと思いました。

 

そう言えば母が山内惠介さんを好きだと言うので、記事を送ったけど何も感想が無かったなぁ。

 

母の施設では、今日は認知症のTさんがヘルパーさんに、

「私はお風呂に1週間入っていない」

と言っていたそうです。

お風呂には1週間に2回は入っています。

Tさんの認知症もだんだんと酷くなってきました。