遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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高齢母が「私って75歳なんだわ!」と感じた出来事

 

母は今年、75歳になりました。

後期高齢者の保険証などが届きましたが、母が、

「先日、敬老会のお知らせが来て、私ってとうとうそんな歳なんだわ!」

ショックを受けたと言いました。


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「敬老会」とは、高齢者のみなさんに敬意を表し、長寿のお祝いを目的として開催されているものです。  

地元では75歳以上の人が呼ばれる催しです。

母は「敬老会」は超高齢者の行くもの、と思っていたらしく、自分にお知らせが来て仲間入りしたことにショックを受けたのでした。

お知らせは、敬老会はコロナ感染者増加のため中止になった連絡でした。

 

そしてもうひとつ、母にショックを与えたのは、新聞のお悔やみ欄

よく知っている同級生の名前を見たそう。

「いよいよ私もそういう歳(お迎えがくる歳)になったんだわ」

母が言いました。

気分的に凹んでいるようでした。

 

けれども、それでますます健康でいられるように努力しなきゃと思ったのか?

絵本ピアノを熱心に弾いたり、

ドリルをしたり、

ストレッチもしてくれているようです。

 

絵本ピアノの電池が無くなってきたので、取り替えると言っていました。

子供が誤嚥しないようにか、ネジで電池の蓋が固定されています。

母は「ドライバーがあるから、自分でできると思う。やってみる」と言ってましたが、どうでしょうか。