遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


スポンサーリンク

今年は七草粥はありませんでした。

f:id:caigo:20200107180729j:plain

1月7日、今年は施設で七草粥はでませんでした。

「みんな普段からお粥を食べてるからいいんじゃない?」と母。

七草の差し入れが無かったから、わざわざ用意してまで作らなかったのかも。


スポンサーリンク

 

f:id:caigo:20220111165753p:plain

「ところで年末にロールケーキはでたの?」

「出たわよ」

なぜ教えてくれないのかと聞くと、

「食べたら満足しちゃう。聞かれるまですっかり忘れてた」と母。

「食べたことを思い出せるなら(認知症は)大丈夫ね!」

嫌味で返してしまったが、母はデハハッと笑った。

 

最近は南瓜がメニューに多いようです。

きっと南瓜が安くて、栄養や消化も良いのでしょう。

いつも母のお皿には沢山のせてくれるそうでありがたいです。

食の細い人には、食べられそうな分だけお皿に盛られています。

「この前は、お団子が二個しか入ってないってA子さんが言うのよ。

 私、数えたことなかった!」

A子さんは食が細いので、全体的に少な目になっています。

でもお団子は好きでもう少し食べたかったのでしょうね。