遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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元旦、高齢母のやる気。50万円ゲットを目指して!?

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元旦に母からメールがありました。

「朝の献立は雑煮、黒豆、漬け物、汁でした。

 昼の献立はおせちで去年と同じでなます、南瓜、伊達巻、昆布、キントン、海老、里芋、赤飯、汁でした。」

 

母に電話して新年の挨拶。

「あなたが送ってくれたアレ、応募したわ」

母の言うアレとは、アンデルセンのメルヘン大賞

母は童話を書き上げたらしい。

「すごいじゃない!」

 

「それからアレも応募しようと思うの」

アレとは、伊藤園お~いお茶新俳句大賞

ペットボトルに句が掲載されることでおなじみですね。

 

俳句大賞は【応募締切 2021年2月28日】まだ間に合います。

上位入賞者には賞金50万円~5千円。

佳作特別賞までの入賞作品2,000句が パッケージに掲載されます。

応募要項リンク

伊藤園 お~いお茶新俳句大賞 公式サイト

 

ひとり6句まで応募できるのですが、母は6句をすでに考えたそう。

「簡単に思い浮かんだわ」

 

えー!

あれほど「何も思い浮かばない」「もう懲りた」と言っていたのに。

どういう心境の変化なのか。

「欲が出てきて、賞を獲りたいと思ったのよ」

「あら、いいことじゃない!」

「まぁ、賞をとれないとは思うんだけど」

「入選してペットボトルに印刷されたらいいわよね」

「そうねぇ」

「だけど、6句も考えついたってことが素晴らしいわよ」

以前に落選したとき、母がガッカリしすぎたので(応募することに意義がある)ことを強調しました。

 

新年から母のやる気が見られて幸先良いです。

また高齢な母にも応募できそうな公募を見つけたいと思います。