遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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スーパーに、ばら売りのお願いをする。

スーパーに、ばら売りのお願いをする。

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「柿の話をしてたら食べたくなって、柿を食べたわ」

母に話したら、

「いくらだった?」

「カットフルーツに柿が入ったのを買ったから、柿ひとつの値段は覚えてない。

 柿は盛り籠に4個で売られてて多いから、盛り合わせに柿の入ったものを買ったの」

と話したら、これに母が反応。

「たまにりんごやみかんを食べたいと思うけれど、バラや少量で売って無いから買えない」

 

理由は、食べられないことよりも、歩いて持って帰るのが重いから

みかんは10個入りくらいのしか売ってないらしい。

そうよね、母ならみかんなんて3個くらいペロッと食べられるわよね。


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母が季節のフルーツが食べたいのはよくわかります。

施設の食事でも出るけれど、たまにしか出ないし、出たとしても1カット。

田舎育ちで、柿などフルーツは山盛り食べてましたから、これは寂しい。

 

買えなければ食べられないだけの話なんですが、仏心がでてしまい、最寄りのスーパーに電話。

母はカットフルーツなんて置いてない!と言っていたけれど、それも確認したい。

 

フルーツのばら売りを、果物担当者さんに検討してもらえないかお願いしました。

「実は母が、、、」と理由を話すと、

「まー、そーですかー!お客様のご意見は貴重なのでありがたいです~!」

大げさなほど感謝されてしまいました。

すごく良い店員さんで助かりました。

 

カットフルーツは置いてあるけれど、2~3名用と少し大きいそう。

作ってる数が少ないので、売り切れになってることもあるようです。

母が見たこと無いのは、売り切れていたからか?

いや、きっと目に入らなかっただけ。

 

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電話を切ってから、そう言えばこのスーパーはセルフレジが9割なのを思い出しました。

会計だけがセルフレジのところも多いけれど、このスーパーはレジ打ちもセルフ。

商品のバーコードをお客がスキャンする。

ばら売りしてない理由はそこにあるのかも。

果物担当者さんを悩ませちゃうかな?

「無理だったら結構ですので、、、」とは伝えてますから、ま、大丈夫でしょう。