遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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有人レジが完全撤去、高齢母は頭がショート

 

高齢母の利用するスーパーから有人レジが完全撤去され、セルフレジ・オンリーになりました。

操作がわからなければ、店員さんが教えてくれますが、母にはプレッシャー。

「まだ2回しか利用してないから、全然できない」

 

ピアノえほんのときもそうだけど、母のなかで葛藤があるらしい。

イラついた声で「レジができない」「とても大変」と嘆く。

うんうん、わかるよ。

同調してたら、キリなく嘆く。

 


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「スーパーへ行って帰ってきた日はよく眠れそうね!」

これに母は大笑い。

「そうなのよ、疲れちゃう」

 

疲れたってことは、それだけ脳を使ったってことよ!

 スーパーで認知症予防ができるって、お得じゃない

 

私の意見に、そうかもしれない、と母は思ったらしく、以降の会話は前向きになりました。

 

電話を切ってから、

スーパーにレジの操作方法が掲示してあるのではないか?

と思ったので、もしあれば母はそれを一読したほうが理解しやすいいかも、と思いました。

母にメールで探してみるように伝えました。