新型コロナ関連の経済対策で、プレミアム付き商品券を頂きました(2回目)
両親に新型コロナ関連の経済対策で商品券を頂きました。
ひとり5千円で1万円分の町内の商店で利用できる商品券。
これで2回目です。
私の住んでる町よりいいじゃないの。
数千円の商品券が1世帯に1枚だった!
2回目は無さそう。
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母に「その商品券でおばさんにお中元でも送ったら?」と言ったら、
「あら!あなたもそう思う?姉とKさん(父の兄)に贈ろうと思う」
「喜ぶと思う」
前回にお菓子を贈っていたので、
「今回はフルーツジュースにしたら?
お菓子は賞味期限も短いだろうし、夏にジュースは重宝すると思う」
どちらも近所に子供が住んではいるものの、ひとり暮らしされている。
自分で100%のフルーツジュースは買わないけれど、もらえば飲むだろうし、お盆に親戚がやってきたときに出すこともできる。
しかし、そんなアドバイスも虚しく「いい!好きに選ぶから!」とピシャリ。
「前回、注文してから時間がかかることがわかったんだから、早めにお願いしてくださいね」
と言って電話を切ったのが7月上旬。
両親は隣町の施設で暮らしているので、田舎で直接お買い物はできません。
今回もお店に商品券を郵送して、遠隔注文でお中元を送ってもらうことにしました。
前は私が店に電話して対応してくれるか確認しましたが、今回は母が自力でやれました。
そしてどうなったかなと電話。
「あぁ、送ったわよ。もうお礼の電話を頂いたわよ」
いつものことながら報告してくれない。
「何を贈ったの?」
「お菓子」
やっぱりお菓子にしたか。
ふたりとも高齢で病気を患ってるって聞いたから、お菓子なんてやめとけばいいのに。
「お中元だもの、お菓子が相応しい」と母。
つまり、お仏壇の供物として贈ったと言いたいらしい。
「Kさんは元気だった?」
「春に手術したんだって」
話を聞くと、まぁまぁ大きな手術だったよう。
近況が聞けてよかった。
「姉にお菓子は何だった?って聞いたら、まだ開けてないっていうの」
前回もそうだった。
しばらく開封せず、そのままお供えするのだ。
そしてお菓子の内容はお店任せにしているので母は何か知らない。
母は「すぐ開けるべきなのに」と言うけれど、だからさ、包装紙に包んだままお供えしておきたいんだって。
「後で近所のスーパーにお中元の一覧がああって、それを参考に注文すればよかったと思ったわ!来年には忘れないようにするわ!」
母は意気込んで言うけれど、
「、、、来年も商品券がもらえるとは限らないわよ」
「あ、そうね」
「まぁ、今度何か贈るなら海苔にしては?」
海苔なら賞味期限も長く、ご飯のお供にできる。
「そうね!そうする」
母はそう言ったけど、日記に書いてくれるだろうか。
このところ「覚えてられる」と言って、日記に買い留めてないことも増えている様子。
「書いてるから覚えてるのもあると思うし、メモする癖をずっとつけておかないと、またやろうと思ってもできなくなってるわよ」と脅しておいた。