遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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新型コロナ関連の経済対策で商品券を頂きました(2回目)

 新型コロナ関連の経済対策で、プレミアム付き商品券を頂きました(2回目)f:id:caigo:20191128154701j:plain

両親に新型コロナ関連の経済対策で商品券を頂きました。

ひとり5千円で1万円分の町内の商店で利用できる商品券。

これで2回目です。

私の住んでる町よりいいじゃないの。

数千円の商品券が1世帯に1枚だった!

2回目は無さそう。


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母に「その商品券でおばさんにお中元でも送ったら?」と言ったら、

「あら!あなたもそう思う?姉とKさん(父の兄)に贈ろうと思う」

「喜ぶと思う」

前回にお菓子を贈っていたので、

「今回はフルーツジュースにしたら?

 お菓子は賞味期限も短いだろうし、夏にジュースは重宝すると思う」

どちらも近所に子供が住んではいるものの、ひとり暮らしされている。

自分で100%のフルーツジュースは買わないけれど、もらえば飲むだろうし、お盆に親戚がやってきたときに出すこともできる。

しかし、そんなアドバイスも虚しく「いい!好きに選ぶから!」とピシャリ。

「前回、注文してから時間がかかることがわかったんだから、早めにお願いしてくださいね」

と言って電話を切ったのが7月上旬。

 

両親は隣町の施設で暮らしているので、田舎で直接お買い物はできません。

今回もお店に商品券を郵送して、遠隔注文でお中元を送ってもらうことにしました。

前は私が店に電話して対応してくれるか確認しましたが、今回は母が自力でやれました。

 

そしてどうなったかなと電話。

「あぁ、送ったわよ。もうお礼の電話を頂いたわよ」

いつものことながら報告してくれない。

「何を贈ったの?」

「お菓子」

やっぱりお菓子にしたか。

ふたりとも高齢で病気を患ってるって聞いたから、お菓子なんてやめとけばいいのに。

「お中元だもの、お菓子が相応しい」と母。

つまり、お仏壇の供物として贈ったと言いたいらしい。

 

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「Kさんは元気だった?」

「春に手術したんだって」

話を聞くと、まぁまぁ大きな手術だったよう。

近況が聞けてよかった。

「姉にお菓子は何だった?って聞いたら、まだ開けてないっていうの」

前回もそうだった。

しばらく開封せず、そのままお供えするのだ。

そしてお菓子の内容はお店任せにしているので母は何か知らない。

母は「すぐ開けるべきなのに」と言うけれど、だからさ、包装紙に包んだままお供えしておきたいんだって。

「後で近所のスーパーにお中元の一覧がああって、それを参考に注文すればよかったと思ったわ!来年には忘れないようにするわ!」

母は意気込んで言うけれど、

「、、、来年も商品券がもらえるとは限らないわよ」

「あ、そうね」

「まぁ、今度何か贈るなら海苔にしては?」

海苔なら賞味期限も長く、ご飯のお供にできる。

「そうね!そうする」

母はそう言ったけど、日記に書いてくれるだろうか。

このところ「覚えてられる」と言って、日記に買い留めてないことも増えている様子。

「書いてるから覚えてるのもあると思うし、メモする癖をずっとつけておかないと、またやろうと思ってもできなくなってるわよ」と脅しておいた。