遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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事故直後は会話もできたが…翌日容態急変 乗用車にはねられた85歳女性死亡


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涼しくなって出歩きやすくなったせいか、高齢者の交通事故のニュースが目立つような気がします。

 

85歳の女性が国道を横断中、乗用車にはねられ、病院に運ばれましたが、翌日、容体が急変し死亡しました。

現場は速度制限が40キロの片側1車線の直線道路で、道路沿いにコンビニエンスストアがあり、近くに横断歩道や信号はありませんでした。

参照リンク HBC NEWS|HBC北海道放送

 

80歳の男性が自転車に乗って道路を横断中に乗用車にはねられました。  男性は胸の骨を折る大けがをしました。 

現場は片側2車線の直線道路で、横断歩道はありませんでした。 

参照リンク 自転車の80歳男性はねられ重傷 乗用車を運転していたのは42歳警察官 北海道札幌市(HBCニュース) - Yahoo!ニュース

 

毎年、横断歩道が無い道を渡ろうとして、交通事故に遭う高齢者が後を絶ちません。

ニュースで横断歩道に言及が無くても、映像を見ると横断歩道が無いこともあります。

不注意もあるでしょうが、高齢者の視覚では(車が来ていない)(まだ遠くにいる)と認識して渡ってしまうこともあります。

 

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私の母も横断歩道の無い道を渡らなければならないことがあります。

眼科へ行く途中に、横断歩道までが遠すぎるところがあるんです。

横断歩道まで200mくらいあるのかな。

ぐるーっと迂回することになるで合計400mほど歩かなくてはなりません。

さすがにそれは私でさえわざわざ行って渡ろうと思わない距離。

 

母は注意して渡ってくれていますが、心配はあります。

地元の人は、そのポイントは人が渡ることが多いので気をつけて運転してくれますから安心です。

しかし、たまたま車で通った遠方の人が事故を起こしがちです。

 

先日、歩行者の信号が赤なのに、車が渋滞で止まっていることをいいことに、自転車で渡ろうとした高齢者が、前に詰めようとした車にビビーッ!と鳴らされていました。

もう少しで当たるところだった!

しかもその後を、高齢妻も自転車で追いかけていきました。

ちょっとびっくりしてしまいました。