自転車に乗っていた高校生と接触。車道に倒れた高齢男性、トラックにひかれ即死。
学生の自転車と高齢者が接触した死亡事故のニュースがありました。
歩道を歩いていて事故に遭われ気の毒です。
イヤホンを付け、自転車に乗っていた高校生と、歩いていた男性が接触し転倒。
男性は、後続のトラックにひかれ死亡した。
2日午前5時半すぎ、東京・足立区の環七通り沿いで、歩道を歩いていた70代くらいの男性が、男子高校生(16)が乗っていた自転車と接触した。
男性ははずみで車道側に倒れ、走ってきたトラックにひかれ、即死した。
高校生はイヤホンを付け、無灯火で自転車を運転していたということで、警視庁は当時の状況をくわしく調べている。
11月にも、学生の自転車と高齢者が接触して死亡のニュースがありました。
中学生が乗る自転車と衝突 70歳の男性が死亡
11月12日、大阪 枚方市で歩道を歩いていた70歳の男性が中学生が乗る自転車と衝突し、死亡しました。
12日午後6時前、枚方市天之川町の歩道を歩いていた近くに住むKさん(70)が、前から走ってきた中学3年生の男子生徒が乗る自転車と衝突しました。
Kさんは頭を強く打って病院に運ばれましたが、およそ5時間半後に死亡しました。
警察によりますと、中学生は塾に行く途中で、クロスバイクと呼ばれるタイプの自転車に乗っていたということです。
現場の歩道は片側2車線の道路沿いにあり坂道となっていて、自転車は坂を下っていたということで、警察が詳しい状況を調べています。
近年はスピードの出やすい自転車に乗る学生も多いので、歩行者に気がついたときには事故になっているケースが多いのかもしれません。
クロスバイクは↓のような自転車です。
事故に遭わないよう予防策を講じている高齢者も見かけます。
反射のたすきを掛けてウォーキングされている高齢者を見かけることがあります。
すごくわかりやすいです。
シルバー川柳の「徘徊もタスキかければパトロール」
思わず笑ってしまいました。
でもタスキは抵抗ある人も多いですよね?
アームバンドならつけやすいかも。
反射材を使用したウォーキングシューズもあります。
「ランニング」向けジャケットには大抵、リフレクターがついてます。
「白っぽい上着を着る」のも視認性を高めます。
ライトキーホルダーを身につける人も多いようです。
母は夜は出かけません。
それでも天気の悪い日などは見通しが悪くなるので心配になります。
ニュースを話題に出して、歩道はなるべく車道側をあけて歩くように注意を促そうと思います。