遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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104歳の聖火ランナー・現役理容師の箱石シツイさん

 

3月25日から聖火リレーがはじまっています。

栃木県で28日、104歳の聖火ランナー・現役理容師の箱石(はこいし)シツイさんが完走しました。

しかも雨の中!

約200メートルの距離ですが、重そうなトーチを掲げながら、沿道に手を振り、すごい104歳でした。

長男の英政(ひでまさ)さんも横に付き添っておられましたが、なんと77歳!

長男さんは私の両親よりも年上です。

 

関連リンク 104歳の箱石さん、雨の中でも軽快に 栃木県聖火リレー|下野新聞


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健康長寿ネットに箱石シツイさんのインタビュー記事(2019年)がありました。

理容師になるために床屋の修行で、年季は5年でお礼奉公が1年の計6年。

そばが6銭の時代に月30銭のこづかい。

うわ~、時代を感じます。

この記事の中で、長男さんはパーキンソン病を患っていると書かれていました。

2年前にすでにパーキンソン病を患っているのに、聖火ランナーの母に付き添って走られたんですか!?

改めてすごい親子だと思います。

興味深いインタビュー記事でおすすめです。

 

関連リンク いつも元気、いまも現役(理容師 箱石シツイさん) | 健康長寿ネット

 

母に「104歳の聖火ランナーのニュース見た?」と質問すると、

「見た!しっかりしてたわね~。私には真似できない」

時事ニュースを話題にしてたら、母はニュースを見てくれるようになりました。

ニュースへの関心は社会とのつながりのためにも大事なことだと思います。

 

「それであのトーチ、参加するのに買うんだって」

母が言いました。

「え!?そうなの!?」

私より情報量が多いじゃない。結構なことです。

「7万円するんだって。

聖火ランナーに選ばれたお笑い芸人が話してたわ。

記念撮影にひとり5千円をもらって元を取るって言ってた」 

あの聖火トーチ、7万円するんだ!

そう思ってニュースを見ると、また違って見えますね(;゚Д゚)