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先日のニュース
特別養護老人ホームで入浴介助業務を1時間以上にわたって行い、
めまいや吐き気を訴えた女性(68歳)が中等症と診断された。
参照 68歳女性、老人ホームで入浴介助を1時間以上→めまいや吐き気 熱中症で10人を救急搬送、岐阜県 | 岐阜新聞Web
特別養護老人ホームだから全員に入浴介助が必要だと思います。
基本、シャワー出しっぱなしだから湯気がモクモクしてるはず。
サウナ状態で入所者さんをお風呂にいれるって汗だくです。
驚くのは68歳の女性が入浴介助業務をしていること。
ベテランさんだと思いますが、体力仕事なさってすごい。
母が68歳の頃は、歩くのもままなりませんでした。
70歳までの就業機会確保を努力義務とする「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」(高年齢者雇用安定法)が施行されていますが、私はこの年齢まで働けているだろうか。
この特養さんのニュースを、母に話題に出したところ、
「この施設のお風呂の窓は全開にしてあるから、空気は暑くないわよ。
けれども向かいから見えちゃうから、半分くらい窓を閉めるの」
道路を挟んで向かいに家が建っています。
でも、よく聞くと窓によしずが立てかけてあるらしい。
「こちらから外は見えても、外が明るいうちは外から中は見えないわよ」
と教えてあげました。
「それを聞いて安心した」
「だけど、74歳の豊満なボディを見たいという人はあまりいないと思うわよ」
母はゲラゲラと大うけでした。