知り合いの70代が、シニアクラブについて話していました。
クラブ活動だと思っていたら「会長」がどうとか。
どうやら『老人クラブ連合会』という組織の話らしい。
老人クラブ連合会は正式名『公益財団法人 全国老人クラブ連合会』
明るい長寿社会づくり、保健福祉の向上に努めることを目的。
入会を希望する高齢者で、概ね60歳以上の方を対象としています。
老人クラブ連合会で検索すると、囲碁・将棋大会、グラウンド・ゴルフ大会、手芸、絵画、書画、陶芸、写真、木彫など作品展、ボランティア活動など内容はさまざまです。
知り合いの70代は、卓球グループに所属しています。
どうやらそれが老人クラブ連合会と関わりのあるグループのようです。
市町村から『老人クラブ育成補助金』を受け取れたり、施設料の優遇を受けています。
先日見かけたおじいちゃん軍団も、老人クラブ連合会の活動かもしれない。
実家の田舎にも老人クラブ連合会はあるのかしら?と調べたら、ありました!
(若年老人の参加が減少していて、今後は加入促進を行います )とありました。
あら~。
高齢者は増加しているのに、参加者が減少。
活動に魅力が無いか、プライベートまでご近所付き合いしたくないか。
田舎なので、ほぼ知り合いなんです。
コロナでクラスターが起きてしまった大人のコーラス部のニュースを見たことがありますが、参加者はさまざまな町を跨いでいました。
少し離れたところで活動に参加したい人の気持ちもわかる気がしました。