あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
母にも新年の挨拶を済ませ、NHK紅白はどうだった?
「ラジオの入りが悪かったから山内惠介さんを聞いて別のラジオにした。
夜は年越しそばが出て、朝は雑煮もどきと黒豆が出た」
雑煮もどきとは、毎年恒例の白いはんぺん。
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話しているうちに、国語のドリル・公文の『6年生文章の読解』があと1ページしか残ってないことが判明。
認知症予防のために解いてもらっています。
ドリルをするようになってから、ニュースの理解力や関心も増したと感じます。
公文のドリルは問題がわかりやすく、母も正解率が高かったそう。
ご機嫌で解いてくれました(*^-^*)
最後のほうは問題が難しくなっていて、苦戦したようです。
公文のドリルの前に解いてもらった『学研・毎日のドリル文章読解 小学6年生』
「このドリルに比べれば簡単なドリルよ!」
母は何度も言います。
学研のドリルは、よっぽど難しかったみたいです(;^ω^)
「がんばって解いてくれたから、脳が活性化してると思うわ!
本当にがんばった甲斐があったわね~!」
毎回おだてる私。
新たな国語ドリルを手配しました。
寒い季節は母の気分が落ち込む傾向にあるので、母が楽しんで読めそうなドリルにしました。
そうそう年末に母が送ってくれた手紙に、
「今年は何もしないで、ダラダラと時が過ぎてしまいました」
とありましたのでメールを送りました。
「お手紙に今年はダラダラと過ぎたような気がするとありますが、そんなことはありません。
毎日しっかりストレッチやドリルもしてくれました。
その効果もあって、考えが浮かぶようになりましたし、ニュースもくまなくチエックしてると感心しました。
本も沢山読みました。」
母から「褒めてもらってうれしい」と返信がありました。
冬の落ち込む気分は手紙の文面にも表れますので、注意して、そのままにせず訂正するようにしています。
さて、今回送った新たな国語ドリルは、
徹底反復 文章読解プリント 新美南吉編 (陰山英男の徹底反復シリーズ)
小学1~2年とレベルが低いけど、物語を理解するのにいいと思います。
母が気に入った「かにのしょうばい」が収録されています。
青空文庫で『かにのしょうばい』が無料で読めますので、気になる方はぜひ。
宮沢賢治の文章読解プリント(3~6年生)も同時に送ることにしました。
母の好きな「注文の多い料理店」が収録されています。
久しぶりに読むと面白い!おすすめです。
明後日までに母の施設に届く予定。
面白くて一気に解いてしまわなければいいのだけど。
後から疲れが出ちゃうんですよね。