母に『第32回新美南吉童話賞』をお知らせしました。
原稿用紙7枚以内で、テーマが自由なら挑戦しやすいでしょう。
自由創作部門 テーマは自由です
一般の部 400字詰原稿用紙 7枚以内
新美南吉オマージュ部門
400字詰原稿用紙 7枚以内
最優秀賞 賞金50万円
締切9月15日
新美南吉と言えば母のお気に入りの作家さん。
「てぶくろを買いに」は有名ですね。
お話を知りたい方は、新美南吉童話賞のオフィシャルサイトで、てぶくろを買いにやその他の作品のPDFがダウンロードできるようになっています。
国語で「てぶくろを買いに」を習ったことがあります。
クラスの大半の生徒が「店主はやさしいと思います」と答えたのに対し、先生は一文を指して「店主はやさしくなんかない!」と断言したのでショックを受けました。
お金があっても差別から売ってもらえないこともありますし、どこからどこまでをやさしさと言うのか、いや、やさしいという言葉を使おうとするからうまく言い表せないのか、子供ながらに考えさせられたお話です。
関連リンク 新美南吉童話賞(第32回募集要項)