ダイソーの折り紙を使って、 バースデーカードを作ってみました。
工作は得意ではありませんが、母も工作してみたい気持ちになったらいいな、と思いながらバースデーカードを作りました。
稚拙ですがよかったら見てください。
折り紙を選んだのは、母の手元にある材料が良いと思ったから。
手作りでは、包装紙を再利用されている方もいらっしゃいますね。
カードだけでなく、封筒を自作されたり、それがまた素敵なんです。
私がやると貧乏臭さが出てしまうのはなぜなのか。
きっと、センスの問題。。。
切込みを入れたハガキサイズの紙を内側に貼り付けて、立体バースデーカードに仕上げました。
切込みの形を活かして、プレゼントボックスです。
これくらいの工作なら母にもできるでしょう。
問題はこれを見て「私も作ってみよう!」と思う気持ちになるかな?
とにかくバースデーカードです。
手作りっぽく色エンピツでHAPPYBIRTDAYの文字。
笑いながら歳をかさねて下さい、とメッセージを添えました。
母から「カードありがとうございました」
昔から(手作りなんてうれしいわ!)なんてお世辞は言いません。
既製品だろうがとにかく母が素敵と思ったものにしか反応しない性質。
母が60代の頃、猫が変なポーズしてるバースデーカードは気に入ってくれたことがありました。
海外製だと言うと、
「やっぱり!ちょっと日本には無いセンスだと思った」
電話をする度にいかにそのバースデーカードが気に入っているか説明してくれました。
それから、ひな人形が立体的に飾れるひな祭りカードも喜んでくれたことがありました。
カードではありませんが、クリスマス用に簡単に組み立てられる家のペーパークラフトを送ったときも喜んで作っていました。
ペーパードールハウスなどで検索すると出てきますが、母が作れそうな簡単なものを探すのは難しかったです。
既製品で『3D立体パズル』というのがあって、これは組み立てるのが簡単で完成度も高いと思いました。
海外の家を再現したシリーズから、
ドールハウスもあります。
お値段もお手頃で贈ろうかと思いましたが、まだこの頃は施設に入って間が無く、生活のリズムを整えていたところでしたから、生活に必要ないものを部屋に増やすのは止めることにしました。
A4用紙にプリントアウトして、劣化したら気軽に捨てれるような家を作ってもらいました。
そしたら、昔の思い出がよみがえり、父親がお土産を買ってきてくれた話をしてくれました。
やはり手先を動かすと、脳が活性化するのだと思います。