遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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阿波しらさぎ文学賞(原稿用紙15枚以内)・募集締切 2021年6月10日

 第二回阿波しらさぎ文学賞を受賞した佐川恭一氏の新刊が出ます。

舞踏会

舞踏会

  • 作者:佐川恭一
  • 発売日: 2021/04/29
  • メディア: 単行本
 

  

原稿用紙に15枚以内で応募できる『阿波しらさぎ文学賞

作家デビューも夢じゃない!?

賞金30万円。

募集締切は 2021年6月10日です。

 

去年の第3回 阿波しらさぎ文学賞の応募に465作品、最年少は16歳、最年長は92歳。

92歳で15枚の小説を書けるって素晴らしいです。

私の母は枚数5枚程度の童話賞に3回ほど送って懲りてしまったというのに。

一次選考を通過した28作品の中には、最年長で72歳の方がいらっしゃったそう!

うーん、惜しい!

 

徳島新聞賞に選ばれた、なかむらあゆみさんのインタビューに、

 

まだ小説を書いていなかった2017年には、思いつくまま随筆に挑戦した。

体調を崩し仕事を辞めた40代前半だ。

母から「ゆとりがあるなら書いてみたら」と勧められて書いた。 

 

 お母様に勧められて書いたそうで、こうしたちょっとしたきっかけが大事なのかなと思います。

そう思って母に「書いてみたら」と勧めて、残念ながら才能は開花しませんでしたが、その年はすごく頭を使って柔軟な考えができるうように少し戻った気がします。

入賞できなくても、何かがんばった証が自分の中に残るのではないでしょうか。

応募の締切まで良い暇つぶしにもなりますので、挑戦おすすめです。

  

 下記リンクから過去の受賞作品が読めます。

 

受賞作 第二回 阿波しらさぎ文学賞・受賞作「踊る阿呆」佐川恭一 全文/徳島新聞

 

受賞作 第三回 阿波しらさぎ文学賞・受賞作「あまいがきらい!」蕪木Q平 全文/徳島新聞

 

応募要項 阿波しらさぎ文学賞 | 徳島新聞 阿波しらさぎ文学文学賞