友達のお母様（80代）が脱水症状で入院したのを受けて、
予防できるものが無いかな？
スーパーで手軽に入手できるものを探してみました。
暑さや運動などで大量に汗をかいた場合には電解質濃度が高く、 すばやく補給される経口補水液がおすすめです。
水だけを飲むと体液が薄まってしまい、濃度を保つために水分が尿として排出されていまいます。
高齢者は水分を摂っていても、その分、尿が出て脱水症状が起きることもあるのだと思います。
電解質を含んだ水を飲むと水分が体内に保持されます。
ただし、経口補水液は、ナトリウムとカリウムを比較的多く含みます。
疾患のある方、乳幼児の飲用は医師に相談してください。
100mlにカリウム80mg、食塩相当量0.249g、ブドウ糖1.5g、炭水化物2.7g、脂質0g、たんぱく質0g、エネルギー 11kcal/
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飴でミネラルを補給できます。
1粒にカリウム13mg、食塩相当量0.01g、炭水化物3.0g、脂質0g、たんぱく質0g、エネルギー12kcal。
母は糖尿病の関係で、血液検査でナトリウムの数値が低いです。
ナトリウムの数値を改善する方法を調べたら、飲み水を減らすことしかない。
これにはびっくり。なんてアナログな！
そこで母には飲料水を1日1リットル以下にしてもらっています。
カリウムを摂取すると通常は尿が排出されやすくなるので、水分量を制限している母は気をつける必要があるのです。
しかし経口補水液のようにバランスよく配合されてれば体内に水分が留まるとのことで、母には飴よりもきちんとバランスが考えられている経口補水液を飲むべきだと思いました。
経口補水液が必要だと感じたら医師に相談してみようと思いますが、
例えば1本500mlを5日かけて飲む（1日100ml）などすると、サプリメント感覚で飲むと体がラクになるかもしれないなと思います。
経口補水液はソフトドリンクよりもお値段が高価ですし、脱水予防としてなら1日1本を飲まなくてもいいのではと思うのです。
しかし、母の入所している施設に冷蔵庫を置いてませんので（個人で置くことはできますが）衛生的にも母の性格的にもちょっと難しそうです。
