遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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「存命中の世界最高齢」に認定・福岡市の田中カ子(かね)さん117歳

「存命中の世界最高齢」に認定・福岡市の田中カ子(かね)さん117歳 

 

 2020年1月のニュースのお話なんですが、

「存命中の世界最高齢」に認定された、福岡市の田中カ子(かね)さん117歳

 

117歳!!( ゚Д゚)ヒェー

 

車椅子で座位を保ち、 ケーキも食べて、お着物を着てみなさんの歌に合わせて手をヒラヒラ。

お誕生日を祝われて満足そう!

 

母の感想は「あそこまで生きるなんて大変!」

 

「お母さんにも長生きして欲しい」

 

「いやいや、いいわ、しんどいもの」

 

「体がしんどくなったら死んでもいいけど、楽しめるうちは長生きして欲しい」

 

私の正直な気持ちを伝えました。

 

母には長生きして欲しいけど、ツライ思いをしてまで長生きをすることはないと思っています。

 

いつも繰り返し伝えていることなのですが、この日の言葉に母は何か思うところが合ったようで「ふーん」と含みのある返事がありました。

 

数日後に母が言いました。

 

「わたし、長生きする気がするの!」

 

えー、急に生きるき満々になってる!(;^ω^)

 

「だってね、施設でこんなに御世話してもらって、長生きしそうよ私」

 

うふふ、と母が笑いました。

 

何が面白いのかちょっとわからないんだけど、これまで後ろ向きな発言しかなかったので、いい傾向かなと思います。