遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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大病院(院外処方箋の病院)で活用したい「Faxコーナー」薬の受け取りがスムーズになります。

大病院(院外処方箋の病院)で活用したい「Faxコーナー」薬の受け取りがスムーズになります。

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母の通う病院は院外処方箋を発行していて、病院の最寄りの薬局で薬を受け取っています。

「帰りのバスの時間ぎりぎりだったわ!」

と言うことが多かったんですが、最近言わないなぁと思ってたので、

「最近は混雑してないの?」と聞いてみました。

そしたら、

「あぁ、FAXコーナーを利用することにしたの」

はっ?FAXコーナー?


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病院内に『FAXコーナー』があって、処方箋を希望の薬局にFAXしてもらい調剤を申し込むことが可能なのです。

『 処方せん受付』『保険薬局』『基準薬局』『保険調剤』等の表示のある薬局であれば、全国どこでも調剤してもらえます。

体調の悪い時や薬を届けて欲しい時などにはFAXコーナーの係員にその旨を伝えることにより、保険薬局から患者宅へ薬を届けるサービスがあります

(地域によるかもしれません。配達料がかかる場合もあると思います) 

 

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そんなシステムが!

「だからね、施設の最寄りの薬局にFAXしてもらって、帰り道に受け取るの」

はー、なんて便利な!

それに母がそんなシステムを利用し始めたことにも感心。

「前から何だろうとは思ってたのよ。これはなんですか?って受付で聞いたのよ。そしたら丁寧に教えてくれたの」

なるほど。

FAXコーナーを利用するまで1年程、バスの時間をドキドキしながら母は薬待ちをしていたのでした。

もっとはやくにわかっていればなぁ。

「いつもFAXしましょうか?って聞かれてたんだけど、意味が解らなかったのよ」

その場で質問できなかったのが母らしい。 

母の通う病院のサイトを確認したら、FAXコーナーの説明がありました!

気がつかなかった!!

FAXコーナーは全国の大病院で浸透しているシステムみたいですね。

病院によってはサイトに丁寧な説明がしてあるところも見られました。

最近のシステムなのかなぁ?

いつから導入されたんだろう。

便利になってよかったです!