Uberと連携で処方薬の当日配達開始、オンライン上で診療から服薬指導、決済、配送まで完結
Uberと連携で処方薬の当日配達開始のニュースがありました。
即時配達機能は、4月10日時点で約650店舗の調剤薬局で利用可能。
全国1万2000店舗あるPharms導入薬局で利用可能店舗は順次拡大していく予定です。
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Pharmsはかかりつけ薬局支援システムで、Pharmsの運営会社のメドレーは、オンライン診療システム「CLINICSオンライン診療」も運営していて、オンライン診療・服薬指導までおこなっています。
そして今回、Uberと連携で処方薬の当日配達サービスを開始し、より便利になったというわけです。
処方薬の配達料金は?
配送料金は2キロまで一律税込み790円、
2キロ以降は1キロごとに100円追加と定めています。
患者はアプリ「CLINICSオンライン診療」を通じてオンライン診療を予約。
受診後に医療機関の処方箋データが調剤薬局へ送られ、オンラインでの服薬指導や即時配達を選択することができる。
アプリでは地図上で配達状況の確認もできる。
薬局側もPharmsを通じて一連の流れを追跡することができる。
参照ニュース メドレー Uberと連携で処方薬の当日配達開始 薬局側「決済や配送手段も完結。業務効率化につながる」 | ニュース | ミクスOnline
子育て、介護している人も診察を受けやすいですね。
田舎の実家の病院で、オンライン診察をしているところは見当たりませんでした。
現在は初診からオンラインで受け付けてくれる病院もあるそうで、遠方でも受け付けてもらえるそう。
薬は後日、宅急便で送られてくるシステムです。
スマホやネット環境が無いとまだまだ難しいですが、便利になってきたと感じます。