遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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老人介護施設の『見守りカメラ』設置のお知らせが届きました。

老人介護施設の『見守りカメラ』設置のお知らせ

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介護施設から『見守りカメラ設置のお知らせ』兼、同意書が届きました。

設置理由は、

・利用者の事故発生の早期発見

・利用者のサービス向上に役立てるため

・職員の労働力の軽減


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父の介護施設では、

・座位がかろうじて保てるけど日常の生活は自力でできない人

・ほぼ寝たきりの人

が多いので、見守りカメラの設置も理解できます。

 

 

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父はトイレには付き添いがいるレベルなのに、ひとりで行ってしまいますから、家族としてはいつも「すみません」と肩身が狭い思いをしています。

ヘルパーさんは父が嫌がることをしないように尊重してくれていて、トイレに行って戻って来るのを見届けてくれているとのこと。

しかし、歩行が慣れてないときに部屋で転んで顔に痣ができてしまったことがあります。

 

入所した頃に施設の人員がガラッと変わったこと、ヘルパーさんの暴力ニュースが重なり

(本当に父が自分で転んだのかしら)

と不安になったことがあります。

施設側からしたら疑われて迷惑な話ですね。

 

見守りカメラは父のような利用者に必須だと思います。

同意書には「同意します」にマルをしました。

 

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どのように見守りカメラを役立てるのかは介護施設任せにはなりますが、サービスが向上したらうれしいです。

利用者はカメラで見られてると思ったら、着替えやポータブルトイレの利用に抵抗があるかもしれませんが、慣れてもらうしかないのかな、、、。

 

週末は少ない職員でやりくりしているのを知っているので、見守りカメラでラクになる仕事もあると思います。

また、問題が起きたとき、映像を見直して確認することができます。

 

カメラ設置の費用負担や利用料は発生しませんでした。

同意しやすい重要ポイントですね(^^;;

ありがたかったです。