父の区分変更の結果が届きました。
父の介護度は、要介護1。
1ケ月の保険料枠は16765円。
この保険枠では対応できなくなくなってきたと施設から連絡がありました。
片麻痺の父に実家での暮らしは難しいため、リハビリにも対応している住宅型有料老人ホームで生活してもらっています。
有料老人ホームでは介護度により、訪問介護の回数が決まっています。
そこで、介護度2にしてもらうように区分変更を役所に提出していました。
医師の診断書も一緒に提出します。
それが前回の記事
介護認定の『区分変更』 - 遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし
その結果がようやく届き、介護度2になりました。
1ケ月の保険料枠は19705円。
差額2940円ですが、その他に処遇改善加算というのが加わって何百円の支払いが発生します。
月3500円程の増額になるでしょうか。
年間にして4万2千円。
利用額が増えますが、この枠内でリハビリ、ヘルパー、車椅子、ベッド、ベッド柵を借りることができます。
ヘルパーは介護度1で1日1回でしたが、介護2で1日2回の利用になりました。
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施設によって介護保険の利用は変わってきます。
例えば老人保健施設(病院と在宅介護の中間に位置し、最終的にはご家庭で生活できるよう回復を支援する介護施設)であれば、介護職員が世話をしても別料金にはなりませんが、有料老人ホームでは別料金になることがあります。