遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


スポンサーリンク

ネットカメラで見守りすればいーじゃん、って思うでしょうが

母の施設に2名入所する予定です。
最近は認知症の人が多いのですが、たまには母と会話が楽しめるレベルの人が入所して欲しいと思ったり。

入所から半年ほど経ってから母と親しくなった人がいます。

入所したてはテンションが高く認知症の人かな?と思ったのですが、ただただおしゃべり好きで、じっとしていられない人だったそうです。


スポンサーリンク

 

そこそこ体もお元気そうなのですが、自宅で倒れていたことが二度あったそうで、ひとり暮らしは危ないということで施設に入所されました。

ネットカメラで見守りすればいーじゃん、って思うでしょうが、ネット環境の悪い田舎なのでそんなことができないんです。

あったとしても高い料金の割にネットが不安定とかで実用レベルではない感じ。

せめてネットの不便が無ければなぁ。

 

常々そう思っていたのですが、KDDIがスペースXの衛星ブロードバンド「Starlink」と2021年9月に業務提携し、衛星ブロードバンド「Starlinkスターリンク)」に取り掛かっています。

つまり衛星を通じてネットをするので、どんな田舎でも離島でもネットが届くようになります。

これが実現できれば、田舎でも実家に見守りカメラが取り付けられるし、子供が実家へ帰ってリモートワークで仕事も可能になります。

まだ介護が必要でない親でも、車の運転が危ないとか、問題がいろいろあるんですよね。

田舎でもリモート診察が可能になるし、在宅介護も変わると思います。

 

KDDIは2022年12月1日、静岡県熱海市初島で、衛星ブロードバンドインターネット「新規ウィンドウが開きますStarlink」をau通信網のバックホール回線として利用する基地局の運用を開始しました。

auの高速通信を日本中どこででも体験できることを目指し、これまでサービス提供が困難とされていた山間部や島しょ地域、災害対策など、今後全国約1,200カ所に順次提供を拡大していきます。

 

参照リンク スペースXの「Starlink」をau通信網で利用開始 | 2022年 | KDDI株式会社