成田悠輔さんの番組に、
人間国宝である狂言師・野村万作さん(94歳)がゲストで登場しました。
野村万作さんのドキュメンタリー映画「六つの顔」が2025年8月22日から公開されるので番宣を兼ねているようです。
洗練された表現が詰まっている作品は?の質問に
釣狐(つりぎつね)をあげられました。
猟師に一族を殺された狐がお坊さんに化けて、狐狩りをやめさせようとするお話。
野村万作さんは26回以上演じておられますが、1時間以上の演目で、通常の狂言師は一度演じたら「もうこりごり!」となるほど大変なのだそう。
途中、スクッと立ち上がって説明をされたのですが、動きが素早く機敏で94歳とは思えない動き!
長年演じることで解釈がかわるか?
それは師匠がいなくなったときに随分と変わる。
親がいなくなってからどう演じようか考える。
という流れから、映画「国宝」で主人公が演じた狂言「川上」に。
「映画の中でも1か所だけ、全然やったことがない型をやった」
仏が御簾をあげて自分のひたいを三度までなでさせられて、と言う場面でセリフに所作をつけたとのこと。
盲目の男の目が開くときに「南無阿弥陀仏」と唱える場面は、お父様から習ったことと変えたそう。
人生最後の晩餐ならぬ、最後の狂言は何を演じたいか?
やっぱり「釣狐」!
番組(8月18日放送分)無料で見られます。