遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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ゴミ出しができないわけではないが大変だと感じてたら役所へ「訪問収集サービス」の申し込みを。高齢者向けサービス

FNNの追跡ニュースにて、ゴミを捨てたいけど捨てられず家にゴミがたまっている高齢者について報道していました。

取材した東京都新宿区では、訪問収集サービスがあるけれど利用してない高齢者が多いそうです。

もちろん「自分でできる」高齢者は自分でゴミを捨てたほうが自身の健康のためにも良い運動になります。

 

しかし、取材では男性91歳は手押し車でゴミを運び、金網につかまってよろよろ。

歩くのもやっとな感じ。

訪問収集サービスを使えば生活はラクになるだろう、と感じました。

 

男性はなるべくゴミを出さないように配慮して慎ましい暮らしをしているのが伺えました。

ゴミを自分が持てる量に調節されているのでしょう。

素晴らしい心がけです!

しかし不自由なことが多いように感じましたので、訪問収集サービスの利用がおすすめです。


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自治体によっては「訪問収集サービス」をおこなっています。

もしもゴミ捨てがしんどそうな人がいたら、教えてはどうでしょう。

地域包括センターに「ゴミ捨てが大変そうな人いるのでなんとかしてあげられないか?」など報告すると様子を見に行ってくれるはずです。

 

おせっかいかなぁとも思うのですが、私の高齢な母を見てると、

「そういうサービスがあるのは知ってたけど、どういうときに頼むのわらかない」

って言いそうなんです。

ゴミ捨てをできないわけではないから、訪問収集サービスの申し込みを思いつかないのです。

 

他人にそこまで親切にする必要はないのでは?

と思う人もいると思うので、こういう考えもあると紹介します。

ゴミ屋敷が近所に発生すると虫などの発生の原因にもなります。

悪臭も漂ってきます。

初期の段階なら自治体のサービスで改善できることも、悪化したらお手上げです。

そうならないためにも、そっと見守ってそれとなく助け舟を出すのも必要かと思います。

 

ゴミ屋敷問題を抱える人の多い年齢層

・約70%が60代以上

・ひとり暮らしをしている

 

「ゴミ捨てがつらい」と言う88歳の女性。

1室がゴミの物置となっていて、ゴミ屋敷予備軍な感じ。

 

東京都新宿区では85歳以上でひとり世帯の人などを対象に

ゴミの訪問収集を行なっています。

88歳の女性は訪問収集サービスの利用を新宿区に申請しました。

 

88歳の女性は取材をきっかけに申し込みをしました。

こうした取材は素晴らしいと思います。

 

「ゴミ屋敷予備軍” 「運ぶのがツラい...」高齢者実態 自治体で対策も...利用増えず 」

動画は非公開になってしまったようです。。。

代わりに「FNNニュース危険な空き家!解体の瞬間【しらべてみたら】」を紹介します。