遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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認知症・夜中に徘徊して他人の部屋のドアを開ける

 

認知症Kさんが部屋のドアを開けて困る、とSさんがぼやいていたそうです。

何度言ってもSさんの部屋のドアを開けて去っていく。

注意しても忘れてしまいます。

 

Kさんはとうとう夜中にもガラッとドアを開けるようになり。

それが、いろんな人のドアを開ける。

自分の部屋を探して開けるのか、寂しいから開けるのか、わかりません。

 


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「それはSさんからヘルパーさんに報告してもらうしかないかもね」

と私が言うと母は、

「でも注意してもらっても聞かないのよ!」

「Kさんが夜中に徘徊しているのが問題だから、睡眠薬を飲ませる時間をズラすとか、量を増やしてもらうとか、職員さんが対策を考えてくれると思うよ」

「あー、そういうことか」

これまでにも母にはこうしたアドバイスをしているのですが、いつも忘れています。

注意しても無駄だから、ヘルパーさんに言っても仕方ないって思うようです。

 

Kさんのドア開け行為は、他人の睡眠を妨げる行為ですし、

Kさん本人も睡眠不足になって体によくないはずです。

早めに対処することでKさんの体調も崩しにくくなると思います。