歌人・俵万智さんが、お父さんの介護に利用しているヤワラカナール
へー、そんなのがあるんだ!
ヤワラカナールは嚥下補助食品です。
果物のエキス(パパイヤの抽出エキス)で、肉・魚介・野菜を食べやすくし、噛む力に不安のある方へおすすめ。
ヤワラカナールの使い方
水に溶いたヤワラカナールに、食材(肉・魚介・根菜)を約60分漬け込むだけ。
カボチャやイモ類は水に溶いたヤワラカナールで茹でる。
ヤワラカナールと似たような効果を持つ「スベラカーゼミート」もありました。
介護業界ではこちらのほうが有名みたいです。
病院食などでスベラカゼミートを利用している病院も見られました。
肉を柔らかくすることに特化した『肉用ミオラ』
介護食というわけではなく、
ローストビーフを料理するときに使用することが多いみたい。
果物の酵素(パパイン)の働きで、お肉をやわらかく、おいしくします。
俵万智さんは親の介護のため、近くに引っ越したとありました。
自分の親が老いてはじめて見えてくることが、いくつもあったそうです。
短歌にも影響があるのでしょうね。