残りの粘土で母が作ったもの。セリア・素焼き調ねんど
残り半分のセリアの素焼き調ねんど。
母からメールで「ペントレイを作った」とありました。
鉛筆3本と消しゴムが入るくらいのトレイを作ったとのこと。
前回、家を作って煙突にペンがさせるようにしたら?とアドバイスしたのだけど「ペンを収納する」アイディアだけ取り入れたらしい。
家とか作るかと思った、という私の感想に
「そんな面倒なもの作らないわよ」
時間はたくさんあるのだから、ちょっと凝ったものを作ればいいいのに。
「だってすぐに乾いちゃうから、手際よく作れるものじゃないと」
「必要なぶんだけ袋から粘土を取り出して、パーツごとに作ればいいじゃない」
あ、そうか。
母は思いつかなかったらしいが、
「いいのよ。簡単なもので」
それじゃ脳が活性化しないんだけどなぁ、と私は思う。
素焼き調ねんどは暇つぶしでもあるけど、認知症予防でもあったのだ。
でも、何かは考えて作ったわけだし、良しとするか。
母の才能は特に開花しませんでした(^^;;
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認知症になった父に、粘土を渡してみたところ、いきなり仏像を作ったのでとても驚いている。セリア『素焼き調ねんど』 認知症予防。高齢者の暇つぶしにも。 - 遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし